ふるさとのいのちをつなぐ 生物多様性こうちプラン大賞 選考について


令和4年度 選考について

表賞の種類(知事表彰)

・大 賞(1組) 賞状、副賞5万円(又は相当品)
・優秀賞(3組) 賞状、副賞各2万円(又は相当品)
・奨励賞(1組) 賞状、記念品

選考方法


(1)一次選考「生物多様性こうちプラン大賞交流会」への参加

 日時:令和4年12月3日(土)13:00〜16:00
 会場:高知県立ふくし交流プラザ 5F 研修室A(高知市朝倉戊375-1)

  • 入場無料
  • 見学OK!
  • 事前申込み不要

 応募者がそれぞれの取り組みをまとめたポスター等を展示し、他の応募者等とコミュニケーションを取りながら活動内容を伝え合う交流会を行います。
 交流会に参加した全応募者の中から、選考委員により優秀賞4組、奨励賞1組を選考します。

出展内容(応募者名)
◇四万十川大人塾(公益財団法人四万十川財団)
◇防災植物ってなあに?(日本防災植物協会)
◇香美市(物部町、香北町)の生物多様性に関係する活動の連携と推進(香美市観光協会、ガイドの会)
◇ぼちぼちの林業による持続可能な里山活用の創出(NPO法人大月地域資源活用協議会)
◇ジンデ池の生物多様性を未来につなぐ保全活動(ジンデ池生物研究所)
◇ホタルが飛ぶから蛍橋!本宮川の身近な自然環境を未来につなぐ取り組み(ふる里の川 本宮川を取りもどす会)
◇藻場の再生と再生された藻場の海藻を活用した産業振興による持続可能な里海づくり(東洋町ブルーカーボンイノベーション研究会)
◇海来(松尾拓哉)
◇土佐のお庭は薬箱(関田泰子)

選考結果
優秀賞
◇四万十川大人塾(公益財団法人四万十川財団)
◇防災植物ってなあに?(日本防災植物協会)
◇ジンデ池の生物多様性を未来につなぐ保全活動(ジンデ池生物研究所)
◇海来(松尾拓哉)

奨励賞
◇藻場の再生と再生された藻場の海藻を活用した産業振興による持続可能な里海づくり(東洋町ブルーカーボンイノベーション研究会)


(2)最終選考(公開選考会)

 日 時:令和5年2月4日(土)13:30〜16:00
 会 場:高知県立塩見記念青少年プラザ(高知市小津町6−4)
 入場料:無料
 一次選考で選ばれた優秀賞4組の応募者が、取り組み内容についてプレゼンテーションを行い、質疑・応答後、優秀賞4組の中から、大賞1組を決定し、表彰します。

 申込み方法:Webフォームまたはお電話でお申込みください。
 申込みフォーム https://forms.gle/cyF1QT1iFQFLhHXk8
 電話 088-802-7765

選考基準

(1)波及性→優れた活動事例として、他のモデルとなるようなもの
(2)共感性→活動を応援したり、紹介したり、また、参加したくなるようなもの
(3)創造性→生物や生態系のことを考え、活動内容に創意工夫があるもの
(4)地域性→地域の課題に対応し公共に資するもの、高知らしいもの
(5)協働性→連携・協働、ネットワーク化などを志向したもの
(6)将来性→活動の継続性や発展性が期待されるもの

選考委員

■石川愼吾
高知大学名誉教授/生物多様性こうち戦略策定委員長

■岩内史子
生活協同組合コープ自然派しこく

■川崎弘佳
高知大学教育学部非常勤講師

■佐久間雄一郎
株式会社四国銀行地域振興部

■豊永大五
高知県林業振興・環境部副部長

■野並良寛
株式会社クリケット代表取締役/「季刊高知」編集長