里山ってなんだろう?
山の土や水はどんなふうに私たちの生活とつながっているのだろう?
どうやって7世代先の未来のために健全な里山を残していけるのだろう?
そんなことを考えながらの12回目の開催です!
今回は1日目が田植え、2日目がWSのハイブリッドバージョンになります。
(1日目)「田んぼのあいつ」と呼ばれるにろうのべいすの田んぼの田植えをします!
里山の水を保全し、水の浄化をうながし、たくさんの生き物やお米を育ててくれる
田んぼの大切さを知りながら楽しく田植えをしましょう!
(2日目) 「古民家や田畑が背負う韮生野の山へ入り、目にみえる水の流れを観察し、
土の中の水の流れやそこみ広がる菌糸のネットワークを想像しつつ、道や谷の手入れを
前回に引き続き進めます。竹炭、くんたん、稲わら、落ち葉、焼き杭などの資材を使い
ながら進める山のお手入れ作業を通して山、田畑、古民家の環境がいかにつながり合っ
てバランスが保たれていくかを実際に体感しながら学び、仲間とともに行うお手入れ
作業を楽しみましょう!
講師:乗松造園代表、NPO法人地球守理事の造園家、乗松正博さん
■日 時
2025年6月7日(土)田植え 10:00〜17:00ごろまで (悪天候の際の予備日11日)
2025年6月8日(日)山のお手入れワークショップ 09:00〜17:00ごろまで(雨天決行)
■場 所:高知県香美市香北町韮生野地区
(駐車場、場所詳細に関しては申込フォームをご確認ください。)
■参加費:
田植え 大人1000円 大学生・子ども500円 (お弁当、おやつ代とボランディア保険代込み)
山のお手入れワークショップ お昼のお弁当込みで4,000円
■持ち物:
田植え 長靴、長袖、長ズボン、水筒、お弁当、帽子、軍手、タオル、雨具、着替え
(途中で田んぼから出た際に汚れてもいいサンダルなどがあると便利です)
山のお手入れワークショップ 腰ベルトにノコギリ、剪定ばさみとシャベル、
汚れて良い温かい服装と軍手、雨天のための雨具、水筒
■申込み:参加希望の方は早めにお申し込みください。定員に達しましたら締め切ります。
田植え(6月7日)
https://forms.gle/dVHJMg2Ci6VV2rqZ6山のお手入れワークショップ(6月8日)
https://forms.gle/j6zjMGdDz8jgcvex9■主 催:高知工科大学古民家サークルWAvert&tponart
■問合せ: tponsuke@gmail.com / 濱野貴子