学習プログラム 詳細情報

所属:氏名 関田 泰子
プログラム名 くすりになる草はどーれだ?
学習のねらい 校庭などの身近にある植物(時には動物など)について、土佐で昔から使用されてきた民間薬をもとに、「薬になる植物かそうでないか」、「食べられる植物かそうでないか」、「毒草かそうでないか」、「帰化植物かそうでないか」などを野外で実物を見ながら体験し学ぶ。
おすすめポイント ・身近な植物から、薬になる植物・健康に良い草・食べられる草・帰化植物などを知る。
・校庭などに実際に薬草を植栽してもらい、水やりなどの手入れをしながら、地震などの災害時に対する日ごろからの心がけを強める。(応急薬や非常食として活用)
活動の分野
防災
学習の方法

プログラムの内容 1.野草を取る際の注意点を話す。

2.数名のグループを作り時間を決めて植物を採ってくる。

3.各グループで採ってきた植物を並べ、それぞれの植物について、
  薬用植物・帰化植物・毒草・食べられるか食べられないか等の説明を行う。
 (時間があれば植物標本の作り方なども)

4.試食する場合は、その場で調理して実際の食感を体験する。
対象者




参加人数 約30人
実施場所 保育園、幼稚園、学校、公民館など
実施時期 いつでも
所要時間 約60分(試食する場合は約120分くらい)
使用する機材等 植物を並べるビニールシート等、試食する場合は料理器具・調味料
必要経費 無料
注意すること
参加者の感想など
講師から一言 対象年齢に合わせて、時間や内容はアレンジできます。
試食なども可能ですので、事前打合せでご希望を伺います。