高知県内には多数の生物標本コレクションが存在しますが、多くは保存環境が十分でなく
管理者の高齢化も進んでいます。
本シンポジウムでは、標本の保管・研究・普及の重要性について議論し、高知に自然史
博物館を設立する意義を考えます。
■日 時:令和8年1月10日 (土) 13:00–16:30
■会 場:オーテピア4階ホール(高知県高知市追手筋2丁目1−1)
■参加費:無料 事前申込不要 直接会場へお越しください。
■プログラム
13:00 開会・趣旨説明(総合司会:美濃厚志/高知昆虫研究会)
13:10 報告:「高知に自然史博物館をつくる会の活動」 — 谷地森秀二
13:50 基調講演:「ふじのくに地球環境史ミュージアムの取組と学校標本」 — 早川宗志
15:05 総合討論:「高知に自然史博物館をつくる意義」
コーディネート:高橋信裕(高知未来科学館長・JMMA理事)
パネリスト:井藤大樹(徳島県立博物館)、笠貫ゆりあ(高知みらい科学館)、
甲能直樹(国立科学博物館)、前田綾子(高知県立牧野植物園)
16:25 閉会
■詳 細:
https://kochi-nhm.sakura.ne.jp/2026_1_symposium.html■情報交換会(懇親会)
1月10日(土)17:30–19:30 会場:高知城下の居酒屋
参加費:5,000円
参加希望者は 1月4日17時までに、medobuchi@yahoo.co.jpへメールで申込みを
■主催・問合せ
高知に自然史博物館をつくる会
medobuchi@yahoo.co.jp(谷地森)
※この事業は、令和7年度 NPO法人 環境の杜こうち 豊かな環境づくり総合支援
事業費補助金を受けて開催します。