高知大学南溟会記念講演会「小さな藻の培養から分かった新たな進化」(9/6)

世界初の研究成果が世界的学術誌「サイエンス」の年間最優秀論文に
萩野さんに続け!高校生諸君の聴講大歓迎

■日 時:令和7年9月6日(土)15:30〜17:00
■会 場:高知城ホール4階 多目的ホール
※オンライン視聴も可能です
■演 題 「小さな藻の培養から分かった新たな進化」
■演 者  萩野恭子(高知大学・海洋コア国際研究所・特任講師)

萩野さんは十数年かけて微生物(ビゲロイ)の培養に世界で初めて成功、
空気中の8割を占める窒素をビゲロイは自ら体内に取り込み利用できる
ことを世界に先駆けて確認し、35億年の生物進化の究明に大きく貢献
しました。
今回の快挙は、自宅に高性能顕微鏡を自費で備え、あるときは子育てを
しながらの粘り強い研究が、大きく花開いた瞬間ではないでしょうか。

■聴講申込 URL:https://forms.office.com/r/wGd5V8Np4F

■主催・問合せ
高知大学南溟会
TEL:088-844-3663
E-mail:k.u.nanmei@kochi-u.ac.jp