韮生野母屋(土中)改善ワークショップ第二弾(10/21)

8月に行った母屋の土中改善WSの第二弾です。
地球守の現場で高田宏臣さんとご活躍中の乗松造園の乗松正博さんを講師に迎え、
高知工科大学の古民家サークルワベールの学生たちと「めぐる韮生プロジェクト」の
共同主催WS。
第一弾では武家モダンスタイルで大正時代に建てられた古民家の庭に山と谷のかたちを
つくるはじめの造作、マウンドづくりと屋根から落ちる水が土中に染み込んでいくため
の土中改善造作をほどこしました。第二弾はこれらの作業の続きのWSになります。
外部参加の方もウェルカムです!

■日時:2023年10月21日(土)10:00〜17:00
 その後夕飯+振り返りと交流会
■場所:香美市香北町韮生野地区(詳細は申込み受付後にお知らせします)
■参加費:5,000円
 おすそ分け食堂まどさんのお昼のお弁当、おやつ(オランダお菓子含む)、
 夕飯(我らが田んぼの新米2番口とカレー)とお飲物込み
■持ち物:腰ベルトにノコギリ、剪定ばさみとシャベル 
 汚れて良い服装と軍手、雨天のための雨具、水筒、自然を読む感性
■申込み:参加希望される方は早めに(締め切りは19日)お知らせください。

■問合せ
tponsuke@gmail.com 担当:濱野

【めぐる韮生プロジェクト】
高知県香美市香北町韮生野(にろうの)にオランダ在住プロジェクト発起人の
曽祖母の残した山、田畑と古民家。不耕起状態の田畑、荒れている山、朽ちていく
古民家をひとつの全体として再生していくことをアートの視点を織り込みながら、
展開していくことを目指します。
自然(植物、動物、水、空気、微生物など)との関わりを結いなおし、「たぬきに
化かされる」感性を共に歩む私たち人間が取り戻していくことを想い描いています。