学習プログラム 詳細情報

所属:氏名 はぐくみプロジェクト 畑 早穂子、村越真由加
プログラム名 生きもの鬼ごっこ
学習のねらい 生活の様式として集団行動をとる生きものにとって、それは何のメリットがあるのか理解する。
おすすめポイント 屋外で、体を動かして生きものになりきるため、児童の記憶や理解に残りやすい。
ヒトとは違う生活様式をとる生きものに興味がもてる。
活動の分野
学習の方法

プログラムの内容 1.手つなぎ鬼をしてみよう(10分)
 まずは普通に手つなぎ鬼をしてもらう。
 終了後、屋内に入りやってみてどうだったか感想を聞く。

2.集団行動が大好きな生きもの紹介(20分)
 ボルボックス、深海クラゲ、渡り鳥、イワシ
 どうしてあえて集団行動をとるのだろう?

3.集団行動をとる生きものの気持ちになって、手つなぎ鬼をしてみよう(20分)
 エサ役や捕食者役を決めて、集団から開始する手つなぎ鬼を行う。
 感想を聞く。

4.まとめ(5分)
 生きていくための工夫の一つとして、集団行動の形をとる生きものもいる。
対象者

参加人数 約30人
実施場所 学校、公民館等(校庭、体育館、運動場を含む)
実施時期 晴天であればいつでも
所要時間 約60分
使用する機材等 生きもののパネル、帽子、救急箱
必要経費 無料
注意すること ・転倒によるケガ
・熱中症、熱射病
・虫刺され
参加者の感想など
講師から一言 実際に体を動かしながら、生きものになりきってみるので、より理解しやすく、楽しんでできると思います。