所属:氏名 | はぐくみプロジェクト 畑 早穂子、村越真由加 |
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プログラム名 | ウンチをつくろう! |
学習のねらい | 普段は汚いものとして敬遠されるウンチについて、あえて考えることで、その役割や重要性を知る。 |
おすすめポイント | ・ウンチについてオープンに楽しく話す場をもつことで、自分の体やその生理に興味をもてる ・排便は「汚いこと」、「恥ずかしいこと」ではないことを知る |
活動の分野 | |
学習の方法 |
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プログラムの内容 | 1.ウンチをつくろう!(15〜20分) 粘土(屋外で実施する場合は湿らせた砂場の砂)で、各自ウンチをつくってもらう。 自分のウンチでも、想像のウンチでも、他の生きもののウンチでも良い。 抵抗がある場合は作らず、他の児童のつくる様子を見てもらう。 2.どんなウンチができたかな?(15分) つくったウンチを紹介してもらう。 「誰の、どんなウンチ、どうしてそのようなウンチにしたのか」等 3.ウンチについて(10分) ウンチはどこからくるのか、どうしてウンチは出るのか ウンチは本当に汚いのか 4.ヒト以外のウンチを見てみよう(15分) 他の生きもの(ウサギ、カメ、ウマなど)のウンチを見てもらう。 最初に各自がつくったウンチとも比べてもらう。 生きものやその食性によってウンチには色、形、臭いなど違いがある。 5.まとめ(5分) 生きていく上で食事をすれば、必ずウンチは出る。 ウンチは汚いだけのものでもないし、ウンチをすることは恥ずかしいことではない。 ※年齢によって内容・時間は調整します |
対象者 |
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参加人数 | 30人程度 |
実施場所 | 保育園、幼稚園、小学校、公民館等 |
実施時期 | いつでも |
所要時間 | 約60分(年齢によって調整します) |
使用する機材等 | 粘土(もしくは砂)、粘土板、プラスチック容器 |
必要経費 | 粘土・粘土板代 100〜150円程度/1人 |
注意すること | 生きもののウンチを直接触らない。 |
参加者の感想など | |
講師から一言 | 普段は汚いもの、下品なものとして会話に出る「ウンチ」をあえてオープンに取扱い、もっとも身近な生理現象の一つである排便について考える機会を提供します。 |