平成30年度 夏の星空観察について(8/2〜9/15)

平成30年度 夏の星空観察について

1.趣旨
環境省では、星空観察を通じて光害(ひかりがい)や大気汚染等に気づき、環境保全の重要性について関心を深めていただくこと、また、良好な大気環境や美しい星空を地域資源(観光や教育)としても活用していただくことを目指し、星空観察を推進しています。
夏の観察期間をご案内いたしますので、この機会に、是非、星空の観察に取り組んでみてください。

2.観察方法
(1)肉眼による観察
(2)デジタルカメラによる夜空の明るさ調査

3.観察期間
(1)肉眼による観察
   平成30年8月2日(木)〜8月11日(土)
(2)デジタルカメラによる夜空の明るさ調査
   平成30年8月2日(木)〜8月15日(水)
  (データ報告期間は、平成30年8月2日(木)〜9月14日(金))

4.観察時間
(1)肉眼による観察
   日没後1時間半以降
(2)デジタルカメラによる夜空の明るさ調査
   日没後1時間半〜3時間半まで

5.観察内容 
(1)肉眼による観察
1) 天の川の観察
2) GLOBE AT NIGHT への参加によるはくちょう座周辺の星の観察
(2)デジタルカメラによる夜空の明るさ調査 
デジタルカメラを用いて天頂付近の星空を撮影し、星空の見やすさを客観的に評価する調査を行います。

6.参加方法
事前の参加申込みは必要ありませんが、「(2)デジタルカメラによる夜空の明るさ調査」については、星空の地域資源としての活用に資するため、3年程度の継続的なデータの蓄積を経て、地域ごとの夜空の明るさの段階分けを予定していますので、今後3年程度の継続観察(夏と冬の2回)への参加を希望される団体、若しくは個人の方は、環境省(hikari@env.go.jp)まで事前登録をお願いします。

くわしくは環境省のホームページ平成30年度 夏の星空観察についてをごらんください。