古来、わたしたち人は森の資源を生活に取り入れながら、森とともに暮らしてきました。
時に稚拙な扱いによる森への圧力は森林荒廃をもたらして人に反省を促し、その結果森と
人の距離は近くなったり遠くなったりしてきました。
この講演会では、4つの歴史とともに森と人の関わりかたを振り返り、『 森と生きる未来 』
を考えるきっかけとしたいと思います。
■日時:令和6年11月16日(土)13:30〜16:30(開場 12:30)
■場所:ちよテラホール(高知市知寄町2-1-37)
■入場料:無料 事前申込が必要
■プログラム
◇講演1「氷河期のアジアにおける森林発達と人類移動の歴史」志知 幸治
◇基調講演「土佐の山々に構築された城跡の保全と活用」
松田 直則 (高知県立歴史民俗資料館副館長)
◇講演2「絵図・古写真からたどる山の風景の変遷史」
岡本 透 (森林総合研究所関西支所)
◇講演3「清流四万十川の現代史」稲垣 善
■申込期限:令和6年11月1日
■申込ページ:
https://www.ffpri.affrc.go.jp/skk/shishoshokai/event/r6kouenkaiyoyaku.html■詳細:
https://www.ffpri.affrc.go.jp/skk/index.html■問合せ
森林総合研究所四国支所地域連携推進室
TEL 088-844-1121(代) ※おかけ間違いにご注意ください