「皆伐」をめぐる四国の山の現状と課題(11/20)

森林総合研究所四国支所公開講演会
−「皆伐」をめぐる四国の山の現状と課題−
皆伐は伐木、集材の作業効率がよい点で、林業の低コスト化が可能であり、この要望に応えられる有効な作業方法です。一方、近年、様々な理由により皆伐跡地に必ずしも再造林が行われず、また、たとえ植栽してもシカによる食害で成林できない場所も増えており、将来の森林資源の減少や放置された皆伐跡地の増加による山地の荒廃など、国土保全上の問題も懸念されます。
この講演会では、皆伐について現在生じている問題、課題について整理し、今後、皆伐が増えるであろう四国の山の将来について考えてみます。林業関係者だけでなく、環境や生態系に興味のある方など、お気軽にお越しください。

■日 時
2018年11月20日(火) 13:00〜16:50 受付開始12:30
■場 所 
高知会館「飛鳥」
高知市本町5丁目6−42
■参加費 
無料
■募集人数 
100名
■申込
不要。直接会場へお越し下さい。
但し、団体(10名程度以上)でお越しの場合は事務局まで事前にご連絡下さい。
■お問合せ
TEL:088-844-1121
FAX:088-844-1130
e-mail:koho-ffpri-skk@gp.affrc.go.jp
URL:http://www.ffpri.affrc.go.jp/skk/index.html
国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所四国支所
事務局:地域連携推進室