皿ヶ峰(高見山)植生保全活動

草原性植物の貴重な生育場所である皿ヶ峰が危機的な状況になっています。
その原因は、火災がなくなったことと人の手が入らなくなったことで、ネザサや灌木が繁茂し
草原生植物が減少しています。ダイサギソウも最近は全く見られなくなりました。
草原の回復を目指して、高知大学理学部植物生態学研究室、土佐植物研究会、高知県自然観察
指導員連絡会が連携して取り組みます。
今年のテーマは「皿ヶ峰のシンボルダイサギソウを復活させよう」です。
多くの皆様の参加をお願いいたします。

■第1回 春の作業
【日  時】 2016年3月12日(土) 9:00〜12:00
【集合場所】 9時に筆山頂上西皿ヶ峰登山口に集合
 9時30分 作業開始 12時終了
【持ってくる物】
 作業(草刈りや灌木類の除伐)のできる服装で軍手(作業用手袋)を持参してください。
 あれば, 鎌,のこぎり,剪定鋏も持参ください。
 (道具がない方は主催者側で準備しますので、お気軽に参加ください。)

【問合せ・参加申込先】
 3月10日までに、高知県自然観察指導員連絡会事務局 坂本 彰 
 TEL&FAX 088-850-0102  Email s-akir@mvd.biglobe.ne.jp
 まで ご連絡ください。