伝統構法と地域性 − 土佐に見る

伝統構法を学ぶ会/84プロジェクト土佐の大工 主催フォーラム

日本の伝統的な木造建築技術である「伝統構法:日本建築の匠の技」は、日本古来の技術と中国大陸
や、朝鮮半島から伝来した技術とが融合され、日本の気候風土の中で千年以上にわたり日本人の感性
と知恵によって磨き上げられた、職人の卓越した技術です。
フォーラムでは、高知の気候風土に合った形で発達した「土佐漆喰」など「伝統構法と地域性」を
テーマとした基調講演とパネルディスカッションなどを行います。

【日 時】 2015年11月21日(土) 11:45〜17:30
【会 場】 中芸高校格技場(高知県奈半利町)
【定 員】 150名 定員150名になり次第〆切
【参加費】 1000円
【プログラム】
 11:45〜13:15 土佐の職人展
 13:15〜14:00 格技場(1999年日本建築学会賞)設計者の山本長水氏による解説
 14:00〜15:00 NPO高知文化財研究所代表 溝渕博彦先生による基調講演「土佐の伝統建築と職人技術」
 15:15〜17:15 パネルディスカッション「これからの時代に適合した伝統構法を考える」
 17:15〜17:30 伝統木造技術文化遺産準備会 大江忍事務局長

【主 催】 伝統構法を学ぶ会/84プロジェクト土佐の大工
【共 催】 伝統木造技術文化遺産準備会
【連絡先】 沖野建築 090-3787-1166 okino@ray.ocn.ne.jp
      中芸高校 0887-38-2914