森の機能を考える時、持続可能な森林、林業の維持・増強は、私たちみんなの願いです。
しかし今、増えすぎたシカによる森林環境への負荷は予想以上に深刻な状態となっています。
今日的課題となったニホンジカの食害被害を前提にした森の再生、有効な再造林のあり方を、
現場に立ち、いっしょに考えてみませんか。
【日 時】 平成27年6月7日(日)7:50集合 17:00解散
【活動場所】 香美市物部町別府 別府・物部川ふれあいの森(別府山国有林52林班と1小班)
【集合場所】 香南市 野市町大谷(旧)野市町立運動公園事務所前に 7:50集合 ⇒ 8:00出発
※集合場所の位置は、県立のいち動物公園入口手前(左折する所)の下段駐車場です。
※ジャンボタクシーほか車乗り合わせ 現地到着 9:40頃 ~ 活動 ~17:00 野市着
【募集定員】 20名程度
【活動内容】
(1)樹木調査(標準地) 自然力実感! 有用樹種を覚えよう! 胸高直径・樹高測定など
(2)森づくりの実践 自然力・種の戦略実感! 森の成立を想像・達成感を味わおう!
自然放置11年の植生調べ(有用樹種選木残し&支障木樹種毎カウント作業)
【持ち物・服装ほか】
・山は傾斜がありますので、滑らない靴、防寒対策着衣。持ち物は、お弁当・飲み物等です。
・ノコギリほかの道具類・測量機材・ヘルメット・手袋などはこちらで構えます。
【主 催】 物部川21世紀の森と水の会
【申込み・問合せ】 平成27年6月5日(金)までに下記までお申し込み下さい。
(担当:常石)TEL:090-4784-5707 メール:
mori_kawa_tune@yahoo.co.jp ※この活動は、平成27年度緑の募金公募事業の認定をいただき実施しているものです。