地球規模の環境問題として近年、世界的に高い注目を集めているプラスチックごみ問題。
ポイ捨てなどにより、回収されず河川などを通じて海に流れ込むプラスチックごみが
世界中で日々大量に発生し、深刻な環境汚染になっていることがわかってきました。
日本は国民1人あたりプラスチック容器包装の廃棄量が、アメリカに次いで多い国と
言われています。私たちの暮らしからはどんなごみがどれだけ出され、どのように
リサイクルされているのでしょう。
このツアーでは、高知市で収集したプラスチック製造容器包装からリサイクルのための
原料を製造する過程を見学し、プラスチックごみの現状と分別・リサイクルのしくみを
学びます。そして、プラスチックごみによる環境汚染をこれ以上拡大しないために、
私たちにできることについて考えます。
■日 時
2019年3月29日(金) 9:00〜12:00
■集 合
高知県民文化ホール 第8多目的室
(高知市本町4丁目3-30)
■主な内容
□座 学
『種崎海岸に打ちあがるプラスチックごみについて』
□見 学 ※貸切バスで移動します
(1)高知市菖蒲谷プラステック減容工場
(2)高知市プラスチック再生センター(田中石灰工業株式会社)
■講 師
環境省四国環境パートナーシップオフィス(四国EPO)
コーディネーター 内田洋子さん
■対象者
小学生以上
■定 員
20名(先着順・要事前申込)
■参加費
無料
■申込方法
3月26日(火)までに、下記の内容について、メール、FAX、電話のいずれかでお知らせください。
(1)氏名
(2)住所
(3)メールアドレス
(4)当日連絡の取れる電話番号
■お申込み・お問合せ
高知県環境活動支援センターえこらぼ(担当:上田)
TEL:088-802-7765
FAX:088-802-2205
e-mail:center@ecolabo-kochi.jp
環境×仕事の現場を見に行くツアー 海のプラごみと私たちのくらし